バイオディーゼル燃料

事業の主旨・目的

世界的石油価格の高騰がバイオ燃料に対する代替需要を引き起こし、その生産拡大の流れが加速している。
そしてバイオ燃料への切り換えは地球温暖化抑制の決め手の一つである。
CO2削減のための直接的解決方法は、バイオ燃料の普及にある。
現在, アメリカ、EU、中国、ブラジル等諸外国は、国家の政策として急激な勢いでバイオ燃料への転換を実現させようとしている。そこで我々は,アフリカのリベリア、ガーナ、コートジボアールにてジャトロファ栽培用の土地200万ヘクタール取得計画を現在遂行中である。
またインドネシアにてジャトロファ栽培用の土地150万ヘクタールは、インドネシアの協力を得て現在確保中。
中国の上海・柳州・大豊にある自社精製所にてバイオ燃料を精製。現在建設中の大豊精製所(リファイナリー)の精製能力は50万トン/年。
ジャトロファが生育するまで約4年間、High FFAクルードパームオイル、またPAO(パームアシッドオイル)等のバイオ燃料を精製しバイオ燃料の需要が旺盛な諸外国(ドイツ, イタリア, アメリカ等)に販売を行う。


関連会社の概要


上海中油企業集団有限公司英語名(Shanghai CNPC Enterprise Group)は、20以上の子会社から構成されている国営企業、香港またニューヨークのナスダック市場に上場している青島中油の大株主でもある。
四川省にて、パイプライン事業を行う、CNG物流は中国最大。バイオ燃料の精製に力を入れている。

中国石油天然気集団公司略称・中国石油集団、通称・ペトロチャイナ、英語名( China National Petroleum Corporation、略称CNPC)は、中華人民共和国の国有企業であり、原油天然ガスの生産と供給、および石油化学工業製品の生産・販売において中国最大の規模を誇る会社である。総本部は北京市にある。
CNPCは石油に換算して37億バレルに及ぶ確認埋蔵量の資源を保有している。中国国内では中国東北部華北新疆ウイグル自治区などに大型油田・ガス田、および各地に大型石油化学工場を保有する。